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April 05, 2006

ロハスな雑誌

「ソトコト」5月号に流山市が紹介されています。最近は、ロハスというのか、スローライフというのか、癒し系の雑誌を良く見かけますが、この雑誌は、小さな書店では無いかもしれません。

sotokoto0605.jpg

This Month Specials では、 

●緑と人が共生し続ける街 千葉県流山市の未来型街づくりとは
●都市も自然も楽しむ暮らし方 本田真歩×西川りゅうじん

として、井崎市長と環境省地球環境局長の対談、流山グリーンチェーン戦略などが紹介されています。

三井の柏の葉キャンパスでも掲げられている「LOHAS」とは・・・一体何なんでしょうか? 以下、個人的なメモ・・・

●『LOHAS= Lifestyles of Health and Sustainability の頭文字をとった略語で、健康を重視し、持続可能な社会生活を心がける生活スタイル「LOHAS」ローハスが米国で注目されている。日本でこんなレポートを紹介したのが、消費生活アドバイザー 大和田順子氏で、2002年9月21日付日本経済新聞でレポートしたのがきっかけとなり、最近ではしばしば目にするキーワードとなりました。』なんだそうです。(引用:NPOロハスクラブより)

●LOHAS(ローハス or ロハス)とは、 Lifestyles of Health and Sustainability の頭文字をとった略語で、「健康と地球環境」意識の高いライフスタイルを指しています。地球環境に負荷を掛けない視点からの経済活動、生活文化の選択が迫られています。健康や環境を重視した新しい価値観とライフスタイルを持つ LOHAS PEOPLE が増えています。

●アメリカ生まれのロハス その誕生と社会的背景

全米15万人を対象にした価値観調査
 ロハスという言葉が注目されるようになったのは、2000年にアメリカで発売された書籍『The Cultural Creatives ~ How 50 Million People Are Changing The World』でのこと。著者である社会学者ポール・レイ氏と、心理学者のシェリー・アンダーソン氏が、全米の成人15万人を対象に15年にわたって実施した価値観調査の結果として、ロハスの存在を報告している。

 レイ氏らの調査によれば、信心深い保守派〈Traditional成人人口の約24%〉、民主主義と科学技術を信奉する現代主義者〈Modern同約48%〉に続く「第3の社会集団」として、ロハス志向を持った生活創造者〈Cultural Creatives〉の存在が確認された。

 生活創造者〈Cultural Creatives〉は、大量生産、大量消費を良しとする現代主義者〈Modern〉への反発から誕生したとみられ、60年代以降、徐々にその数を増やしてきた。

 レイ氏の調査によれば、2000年現在で全米の成人人口の少なくとも26%にあたる約5000万人、欧州連合(EU)諸国内の成人人口の約35%にあたる約8000万〜9000万人が、生活創造者〈Cultural Creatives〉だという。つまり世界で1億3000万人余の人が、ロハスを志向していることになる。
生活創造者「カルチュラル・クリエイティブス」とは?

 では実際に、ロハス志向を持った生活創造者〈Cultural Creatives〉とは、どんな人たちなのか。レイ氏らの調査によれば、信心深い保守派〈Traditional〉や現代主義者〈Modern〉にくらべ、次のような傾向が強い人たちと考えられている。

 「持続可能な地球環境や経済システムの実現を願い、そのために行動する」、「金銭的、物理的な豊かさを志向せず、社会的成功を最優先しない」、「人間関係を大切にし、自己実現に力を入れる」、「なるべく薬に頼らず、健康的な食生活や代替医療による予防医学に関心がある」。

 自分の快楽、生き残りだけを追求する大量生産、大量消費型社会とは一線を画し、持続可能な自然環境と社会システムのもとで、すべての人々が共栄共存できる社会を志向する生活創造者〈Cultural Creatives〉たち。レイ氏らの調査では、こういった価値観をもつ生活創造者〈Cultural Creatives〉は過去40年間で年1〜2%の割合で増加し、今後も確実に増え続けると予測している。
ロハスビジネスの急速な拡大

 自然エネルギー、社会的責任投資(SRI)、オーガニック食品、ホメオパシー、エコツーリズム。なんの関連もないように見えるが、これらは利益と社会的責任を両立させながら、環境と人間の健康を守ろうとするロハスビジネスとしてひとくくりにできる。

 米国のロハスビジネスの市場規模は、いまや3510億ドル余(約38兆円)にのぼるとされる。高い意識と行動力ある創業者に率いられたロハスビジネスのベンチャー企業が、一堂に会する「 ロハスコンファレンス(※1)」は今年で9回目を迎え、昨年は世界各国から過去最高の参加者を集めた。

 一方、地球環境や従業員の労働条件に配慮し、地域社会に貢献しながら安定した利益をあげることを目指す「企業の社会的責任(CSR)」という考え方を、ビジネスの中心に据える動きが年々広がっており、CSRに取り組む多国籍企業が互いの経験を披露しあう「ビジネス・フォー・ソーシャル・レスポンシビリティ(※2)」の年次会合も、毎年活況を呈している。
教育現場、働き方、生き方へと広がる価値観革命

 ロハスビジネスやCSRの広がりは、ビジネス教育の現場や学生の意識にも影響を与えている。欧米のビジネススクール(経営大学院)では2000年以降、MBA(経営学修士)課程に「CSR」「経営倫理」「環境と持続可能性」などに関する科目を設ける大学が大幅に増えた。

 世界各国のビジネススクールでロハスビジネスを学ぶ学生たちと、ロハスビジネスやNPO活動に携わるMBAホルダーたちによるネットワーク組織「ネットインパクト(※3)」も、年々規模が大きくなっている。ある調査では、「社会的、倫理的責任を果たしている点で評判の良い組織で働くなら、給料が下がってもかまわない」と考えるMBA学生が90%以上に達した。

 2005年1月にアメリカで創刊されたビジネス雑誌『Worthwhile(※4)』には、途上国の子どもたちに本を無償で送るNGOを始めたマイクロソフト社の元社員ら、ビジネスを通じて環境・社会問題の解決に貢献する「社会起業家(ソーシャルアントレプレナー)」に転じた人たちのストーリーが満載されている。

 このような雑誌が登場した背景には、アメリカでソーシャルアントレプレナーとしての働き方、生き方への関心が、かつてないほど高まっているという事情がある。その動きを牽引しているのが、ほかならぬ人々のロハスへの共感なのだ。
ロハス関連ホームページ(英文)
※1「ロハスコンファレンス」http://www.lohas.com
※2「ビジネス・フォー・ソーシャル・レスポンシビリティ」http://www.bsr.org
※3「ネットインパクト」http://www.net-impact.org
※4『Worthwhile』http://www.worthwhilemag.com

投稿者 spock : April 5, 2006 10:32 PM | トラックバック
コメント

ここでソトコトが紹介されたので、柏の新星堂で買ってきました。うーん、なかなかいい。第一に、環境省の局長とわが町の市長の対談そのものが滅多にあることではないでしょう。環境省の地球温暖化対策と、TX沿線の街づくりのグリーンチェーン戦略が、方向性が一致していたわけで、流山市史上初の「政策」ではないでしょうか。評価します。後は、この具体化に向かって、いかに頑張り続けられるかですね。井崎市長と担当者の努力に期待します。

Posted by: 20年市民 : April 23, 2006 06:27 AM

確かに省庁との連携、国レベルでのアドバルーン・・・どうやってフォローする>流山市

Posted by: Spock : April 23, 2006 09:32 PM
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