2006/04/24にNHKで放映された立花隆の「サイボーグの時代」というドキュメンタリー、とても興味深かい番組だった。福祉・医療面で取り上げられる人体の機械化は、誰しも受け入れられるだろうが、それを越える技術の進化の速度は、戦慄すら覚えるものもある。個人的に関心のあるテーマなので気になるキーワードだけでも以下に記録しておきたい。
●マンマシンハイブリッド
機械と人間、機械は人間に不可欠なもの、現代では、人間と機械は社会(産業)システムとして構成されている。人間という個体とは物理的に外にあった機械が、その内側に入り込むだけ。
●インテグレティ
人間が機械化していくとして、個体・人間としての統合性はどこまで保たれるのだろうか?
●境界線
人体組織を機械に置き換えていくとして、人間はどこまで機械化ができるだろうか? 逆に脳は、どこまでが人間なのだろうか?
●人工海馬
記憶を司る脳の組織のICチップ化が可能になった。つまり記憶の外部化である。開発者・研究者は、その必要性、使い方、どこまでやるのかは、社会が決めることと言っている。記憶が外部化できるなら、内部化も可能ではないのだろうか?
●主観
人間の主観は脳科学では解明できない? スピリチャルの定義・存在。人間というもの、その本質とは何だろうか?
●進化と幸福
技術として必然性はあるかもしれないが、それが必要性があるのか? 20年前の人間と現代の人間では、技術革新により幸福になったといえるのか? 単に技術革新が行われただけで、その必要性を考えても良いのではないか? 必然性と必要性、望んだものなのだろうか?
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