実際にこんなことがあるんですね。ガラス張りのビルは、ハーフミラーが多いからガラスに映る夕日や花火が綺麗、近代的で美しいとは思います。でも、ビルの中が温室にならないよう熱線反射ガラスとかを使いますから、こういうことが起こるんでしょう。
「ガラス張りのビルから反射した光が芝生を焼いている写真」 (2007年08月14日 GIGAZINEより)
芝生ではありませんが、「おおたかの森SC」のエントランスにあるケヤキもこの暑さで枯れてしまいました。3方を壁で囲まれているので温度が上がるのも原因のひとつじゃないかと勝手に思っています。
ビルのように大きな建築物が周りに与える影響は、思ったより大きいものです。日照や通風、ビル風とかは良く言われますけど、逆にこのような「光汚染」という言葉もあるようで、実際に訴訟にもなると聞きます。
ガラス張りのビルが悪いとは言わないけど、鳥がぶつからないようにバードセーバーが必要だったり、災害時のガラス落下の危険もあります、日影の計算ができるんだから、その逆の反射光の計算もできるでしょう、設計者は十分に配慮して欲しいものです。
個々の建築は配慮していても、多くのビルや建物が集中すると、何が原因で複合的な汚染や不具合が生じるか分かりません・・・景観に配慮するとか、統一的なデザインコードに従うとか以上に、気を使わなくちゃいけないということなんでしょうか。
投稿者 spock : August 21, 2007 10:58 PM | トラックバック