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November 19, 2007

『DARPA』対『財団法人ニューテクノロジー振興財団』

時期を同じくして配信されているこの日米のニュース、自律型の走行ロボットのコンテストですが、資金とレギュレーションの差だけとは、とても思えない・・・両者の写真を見ると唖然とします。

人型ロボットでは、日本が他を圧倒していると思っていただけに、ちょっとショックですね・・・2050年の「ロボカップ」では、人間のサッカーチームに勝つロボットチームを造るというけど、自律神経、人口知能の開発という点では、競争に負けそうです。

もしそうだとした、スパコンどころじゃなくて、世界の覇権を掛けた競争に負けたも同じだと思うんだけどな・・・。


「無人ロボットカー走る…DARPAアーバンチャレンジ」


「リタイア続々、ロボット公道ラリー つくば」

「無人ロボットカー走る…DARPAアーバンチャレンジ」
前回、前々回は、砂漠を自走するレースで、完走する車も増えてきたけど、今回は、信号や交通ルール、人間が運転する車と混走しての疑似市街地走行での完走だから、大したものだと思う・・・刻々と変わる状況の中で、認知、判断、操作という一連の行動をこなすアルゴリズム=AIは、まさにナイトライダーである。

「リタイア続々、ロボット公道ラリー つくば」
ロボットが自分の判断だけで公道に設けられた1キロのコースを走る初めての公開実験「つくばチャレンジ」・・・「財団法人ニューテクノロジー振興財団」主催のイベント。風や枯葉などの障害物にアクシデント続出だったという。


この両者のあまりの差に愕然としてしまいます。片やアメリカ軍需産業の大資本 対 一財団の比較ではあるけど、大人と幼稚園児ほどの差があります・・・金さえあれば何でもできるというけれど、資金とレギュレーションの差だけなんだろうか?

天気の予測、台風の進路予測、地震の津波予想など、スパコンで解析・予測するんだろうけど、もう一歩進んで、米サブプライムの経済に与える長期予測なんてのが可能だったら、どうだったでしょうか? 政策決定もやがては、人工知能にお伺いを立てる日もくるんじゃなかろうか? もしその時、そのAIを持っている国と、持っていない国があったら、どうなるんだろうか?

人工知能が、人間の知能を超える日は、やがて来ると言われています・・・どう使うか、使いたいかは別としても、そうなる日が加速度的に近づいている近未来・・・このニュースが物語るようなことになって欲しくないですね。

投稿者 spock : November 19, 2007 10:37 PM | トラックバック
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