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October 17, 2008

「OpenOffice.org 3.0」

の公開が始まりました。知らない方のために念のため解説すると、MSのワードやエクセル、アクセス、パワーポイントとほとんど同等に使えて、互換性のある(100%ではないけど)オフィス・ソフトで、しかも無料(ここが肝心)で利用ができるという優れものです。

今回、ニューリリースですが「OpenOffice.org 3.0.0日本語版」は、どの程度、変わったのか試してみるつもりです。無料で提供してくださる方々に感謝です。

さて、個人はもちろん、会社、企業にとって、無料のオフィス・スウィートというのは、魅力的です。PC1台あたり、MSのライセンスでは、4万円近くすると思いますので、(PCハードが1万円で出てくる時代なのに)PC導入台数*4万円は、大きい。

仮に700台*4万円なら2,800万円(リース期間5年間での値段だと思いますが)それにしても、この金額が浮いてしまうという単純計算です。

OSをLINUXにするというと、かなりハードルが高いのですが、オフィス・ソフトをこれに変えるというのには、さほどエンド・ユーザーも戸惑いはないとは思います。

全く問題が無いという訳ではありませんが(過去の資産をどうするとか、外部とのやりとりの互換性とか)PC1台あたり4万円払うだけの不都合かというと、そうでもない。

実際に、会津若松市の「オープンオフィス導入に関する情報公開」というのがありますので、一読してみても、価値がある・・・いや、MS独占、一辺倒の現状こそが、不自然だと思えてきます。

投稿者 spock : October 17, 2008 01:45 AM | トラックバック
コメント

ユーザーサイドから考えると、この動きは非常にいいと思いますよ。将来のOSのオープンソフト化も含めて考えた動きとしても、歓迎すべき方向だと思います。
IT屋さんの立場から考えると、現在のビジネスモデルをつぶすのは結構だけど、その先は衰退しかないんじゃないかと思うけどね。例えばテンプレートとかクリップアートは従来そこに価格をつけてくれなかったからソフトのおまけになっていた側面があるけど、細々した運用文化(TIPS含む)の費用を回収する(元のソフトの金額で回収していた)ことができなくなると、オープンソフトの本来の目的である互助方式(全員がスキルアップしないと成り立たない)を完成させるしかなくなってくるんだけど・・・そりゃ、無理だろうと思うし。

使い方を教えてくれ、と言う人に対して、使い方を教えるから、あなたも人に使い方を教えなさい、新しい使い方を発見しなさい、という世界は、出来る人より出来ない人の方が多いと思うけどね。

Posted by: へろそ : October 17, 2008 11:06 AM

確かにエンドユーザー側からみるのと、ソフト・メーカーからみるのとでは、視点が違うよね。

キングソフトは、どうポジショニングするべきなのか(笑)

ただ使うだけで何もできない私ですけど、無料だからこそ、貢献せよと言われても困るなぁ。

生産者と消費者の双方の利益、便益、満足度の度合いはタスキ掛け、斜めの世界だと思うんだけど、フリー、フラットの世界って、やはり難しいモデルなのかもしれませんね。

Posted by: Spock : October 18, 2008 01:37 AM

>キングソフトは、どうポジショニングするべきなのか(笑)

それにしてもSpockさん、よく知ってるねえ。まあ、Kingはチャイナなんで、パ○リのポジショニングで(w

一応、オイラの見解は、とにかくMSの独壇場になっているオフィス・スイートは健全ではないことは確か。新しく買うときは普通の人が使いもしないODBCの機能の費用まで負担させるから妙に高いくせに、バンドルになると無料に近い価格でバラ撒いてライバル社を潰すところなんか、なんで独禁法に引っかからないんだろう、という疑問がある。
ひとつの回答が、SUNが、OOoでフリーにしたものを、StarOfficeでテンプレートやフォントをつけて再び有償販売にしたような動きなんだろうなと思うけど。
もうひとつは、キングみたいに徹底的に相手に寄生するという方法なんだろうけど。コリアのThinkFreeも含めて、将来の展望がみえないよなあ、あれじゃ(w
ThinkFreeは、

Posted by: へろそ : October 18, 2008 09:13 PM
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