厚生労働省の「新型インフルエンザ対策関連情報」のFAQや、「新型インフルエンザ対策行動計画」からキーワードを「続き」に抜き出してみました。
想像するに、医療の最前線はもちろんだが、感染者の搬送、安否確認、物資の配給、死亡届の受理などで、我が社もパニックになるだろう・・・火葬が間に合わず、遺体の一時安置所に借り出される施設もでてくるのではないか。
最悪の場合、感染しなかったとしても、生活上、2ヶ月以上も、会社が活動・営業できなかったらどんな結果になるのか。学校は閉鎖され、単位不足で全員留年となってしまうのか。
こうならないことを期待したいが、当然、危機管理は必要なんだと思う・・・しかし、防護服を着て仕事をしろと言われてもね・・・やはり危機感が足りないんだろうか?
※決して不安やパニックを煽る意図はないことを予め記しておきます。
新型インフルエンザの世界的流行は10年から40年程度の周期で起こるが、現在地球規模で発生している高病原性鳥インフルエンザのウイルスが変異して、新型インフルエンザのパンデミック(世界的流行)となる可能性が示唆されている。
20世紀では、1918年に「スペインインフルエンザ」、1957年に「アジアインフルエンザ」、1968年に「香港インフルエンザ」、1977年に「ソ連インフルエンザ」が流行。たとえば「スペインインフルエンザ」において、世界では約4,000万人、わが国では約39万人が死亡。
今後発生するかも知れない新型インフルエンザの感染力や病原性は不明だが、現在の高病原性鳥インフルエンザ致死率は60%以上と極めて高く、肺炎が主な死因である。
過去のデータに基づき推計すると、日本での入院患者は53万人〜200万人、死亡者は17万人〜64万人と推定。政府は人口の約1/4の人が感染し、医療機関を受診する患者数は最大で2500万人と仮定。
現在、政府は、1,000万人分(2,000万人分?)のプレパンデミックワクチンを備蓄。ワクチンの効果がより高いパンデミックワクチンは、実際に新型インフルエンザが発生しなければ製造できないため、現時点では製造されていない。
プレパンデミックワクチンの接種は、医療従事者や電気・水道等のライフライン従事者などから行うことを予定。
新型インフルエンザの流行の波は複数回あると考えられており、1つの波の流行期間は約2ヶ月間続くと考えられている。
学校や幼稚園・保育所の休業や、一部の福祉サービスの縮小などにより、共働き世帯等、多くの従業員が出勤困難又は不可能となるおそれがある。
フェーズ6B(パンデミックが発生し、世界の一般社会で急速に感染が拡大している)では、大規模施設や興行施設等不特定多数の集まる活動について、原則すべての活動の自粛を勧告。全国の学校及び通所施設等について、臨時休業を行うよう各設置者に対して要請。全国における公共施設、公共交通機関等について、感染拡大を防ぐため、利用者間の接触の機会を減らすための措置を講ずるとしている。
以上