「シンギュラリティー」日本語では「特異点」と訳されるらしい・・・、『コンピューターが人間を超える日「シンギュラリティー」は起こるのか』という研究内容の記事。
「今後コンピューターがどんどん賢くなり、ある時点でその知能が人間を超えることを指している。シンギュラリティーが本当に起こるのかについては賛否両論があり、シンギュラリティー信者の間でも、それがどのような過程を踏んで起こるのか、またコンピューターが人間を超えた後に世界はどうなるのかについては意見が分かれる」そうだ。
「AI」や「ロボット・カー・レース」、「チェスの人間対コンピュータ」とか「ロボカップ」など、気になるニュースを見ていますけど、もうすぐやってくるのかも知れない。
人間の脳の記憶容量は約1.25テラバイトというから凄いもんだけど、巷では、1TBのHDDが4万円台で、売ってる時代なんですよね・・・特異点を超えた社会は、一体どうなるんだろう?
今から10年前、1998年のレポートだが、カーネギーメロン大学のロボット工学研究所のハンス・モラベック氏の『When will computer hardware match the human brain?』は、実に興味深い内容だったが、2020年には人間を超えた知能(AI)が出来るのではないかと論じられていた・・・あれから10年、さらに加速度的に進化しているんでしょうね、きっと。
投稿者 spock : October 30, 2008 11:03 PM | トラックバック>人間の脳の記憶容量は約1.25テラバイトというから凄いもんだけど
記憶容量と言うより、データベースのリレーションがすごいんだよね。要は、検索方法が無限にある。「りんご」から「富士山」に至る関係性を列記していったら、人間誰でも「りんご」から「富士山」を連想することができる(りんごの種類にフジがあるので富士山を思い浮かべるとか、山梨のホテルでりんごを食べた、その窓から富士山が見えたとか、銭湯でりんごジュースを飲んだ、そういやペンキ絵が富士山だったとか)このような無限の関連性を持たせられるDBインデックスの構成は、随分前から研究されているけれども、最近、とんと聞かなくなった。prologとか、結局どうなったんだろう?もちろん誰かやっているんだろうけれども。
人工知能が人間を越える、ということは、ピンクの象が見えるとかのエラーも再現されるのか?とか、信仰心などという不可解なものも再現されるのか?なんて切り口もあるね。
記憶容量、演算速度ともに人間を凌駕しているコンピュータだけど、たしかにそういう点では、劣っている。
問題は人間より早く解決できるけど、問題を作ることはできない、なんてよく言われてますよね。
でもですね 『スーパーコンピューターの技術が進歩し、「哺乳類の脳のニューロンやシナプスの働きがある程度の複雑性を持つと仮定するのであれば、脳をシミュレーションできるくらいのマシンやアルゴリズムが可能になった」とモジャ博士は語る。同博士のチームはこのほど、実際の10分の1の速さで機能するネズミの脳のシミュレーションに成功し、「2018年までには人間の脳のスケールでシミュレーションが可能になる」と予測』 だそうです。
もし、シリコンがたんぱく質をシミュレートできれば、その結果はどうなるのか?
「Singularity」は、いつか訪れると思っています、その日を境に何かが変わるんだろうと、世界も変わるのかもしれないと感じています。